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【名探偵コナン】新一と蘭は付き合っている?告白名シーンや馴初め

工藤新一 毛利蘭

 

長寿作品と言っても過言ではない『名探偵コナン』だが、2010年代半ば頃からようやく、主人公の工藤新一とヒロインの毛利蘭の関係が進展の兆しを迎えてきている。

 

ここでは、二人の関係の進展を祝う意味も兼ねて、これまでの工藤新一毛利蘭の関係性を序盤から今わかる所まで振り返りたいと思う。

 

1.蘭が新一に初めて「好き」を告白した名シーン

 

工藤新一 毛利蘭

 

『名探偵コナン』の最初の物語であり、全ての始まりとなったのが新一と蘭のトロピカルランドでのデートだ。

 

この話はアニメでは1996年に初めて放送されたが、第一話から超展開で圧倒的に引き込まれたのを覚えている。

 

なんせ、頭もルックスも良くサッカーも上手い有名な高校生探偵である主人公の工藤新一が、一話から薬を飲まされて子供になってしまうのだから驚きだ。

 

第一話のこの超展開が、『名探偵コナン』という作品に多くの視聴者を引き込んだのでは? と思う。

 

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話を戻すが、トロピカルランドの新一と蘭は作中で二人がデートする数少ないシーンでもある。

 

トロピカルランドでも殺人事件が起こり、新一が解決するのだが、その後、新一は黒の組織のジンの不意打ちにやられ、「アポトキシン4869」という薬で身体を小さくされてしまう。

 

その後、蘭は出会いたてのコナンに対して、いかに自分が新一のことが好きなのかを話す。

 

隣にいる江戸川コナンが新一その人だとは知らず、コナンは真っ赤になってしまった。

 

2.蘭はコナンを新一ではないかと疑っていた

 

工藤新一 毛利蘭

 

小学生らしからぬコナンの頭の良さと推理力に疑問を抱いた蘭は、そういえば新一がいなくなったと同時期にコナンが現れたことに気づき、コナンが新一なのではないかと疑い始めた。

 

しかし、コナンがいる場面で新一から電話がかかってきたことで、その疑いは晴れることになる。

 

実はこの新一からの電話は、アガサ博士が蝶ネクタイ型変声機で新一の声で電話してくれたもので、これによってコナンは正体がバレないで済んだのだ。

 

 

3.再び正体がバレそうになるコナン

 

工藤新一 毛利蘭

 

しばらく疑いが晴れていたコナンだったが、やはり全体的にコナンが普通の子供には見えないと思った蘭は、再びコナンを新一だと疑いはじめる。

 

服部のアドバイスもあり、真実を蘭に話した方が良いと思ったコナンだったが、灰原に止められ思いとどまった。

 

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代わりに、死ぬかもしれないけどアポトキシン4869の解毒剤の試作品を飲んでみるかと勧められ、可能性に賭けてみることに。

 

無事に一時的に元の姿に戻れた新一は、コナンに変装してくれた灰原の協力もあり、蘭の疑いを晴らすことに成功した。

 

4.レストランで新一が蘭に残した言葉とは・・・

 

工藤新一 毛利蘭

 

解毒剤の効果で一時的に元の姿に戻った新一は、蘭を米花センタービル展望レストランに食事に誘う。

 

そこは、新一の両親が結婚するきっかけとなった思い出深い場所だったが、当然のように殺人事件に遭遇してしまい、解決している内に新一はコナンの姿に戻ってしまった。

 

また突然いなくなった新一に涙ぐむ蘭だったが、コナンが「いつか必ず絶対に、死んでも戻ってくるから、それまで蘭に待ってて欲しいんだ」と新一の気持ちを伝言にし、蘭を慰めるのだった。

 

5.新一がロンドンで告白した名シーン

 

工藤新一 毛利蘭

 

ロンドン蘭を米花センタービル展望レストラン行くことになった蘭・小五郎・コナンの三人だったが、コナンはパスポートが必要な飛行機に乗っている時だけアポトキシン4869の解毒剤を使って新一の姿に戻った。
しかし、色々あって新一がロンドンに来ていることがバレてしまい、やむおえず新一の姿で蘭に会うことに。

 

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さすがに忍耐の限界を迎えた蘭は、「わたしの気持ちくらい推理して見せなさいよ!」と怒って立ち去ろうとしたが、新一は蘭を引き止め告白。

 

「オメーは厄介な難事件なんだよ!余計な感情が入りまくって、たとえオレがホームズでも解くのは困難だろーぜ!好きな女の心を…正確に読み取るなんて事はな!」

 

蘭からの返事はもう少し先のこととなる。

 

6.蘭の返事に隠された本当の意味とは

 

工藤新一 毛利蘭

 

高校の修学旅行に参加したかった新一は、灰原からアポトキシン4869の解毒剤を貰い、元の姿になって京都へ旅立った。

 

清水寺で新一は蘭に、「どう思ってんだよ?オメーロンドンで俺が告ったこと忘れてんじゃ…」と心配になったが、蘭は新一の頬にキスをし、「これがわたしの返事」と告げる。

 

これはコミック95巻での出来事で、ようやく蘭と新一はお互いの想いを伝えあうことが出来た。

 

まとめ

 

蘭と新一の関係を振り返ったが、どうだっただろうか?

 

95巻にして、ようやく想いを伝え合うことが出来た二人だが、本当にようやく……、という感じだ。

 

こうして振り返ってみても、コナンになってから新一と蘭と接した時間は、あまりにも少ないことがわかる。

 

そろそろ最終回が近づいていると思われる『名探偵コナン』だが、最後まで蘭と新一の関係から目が離せない。

 

また、工藤新一と毛利蘭だけを特集した公式ファンブック『名探偵コナン工藤新一&毛利蘭シークレットアーカイブス』も発売されたので、注目だ。

 

 

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