【名探偵コナン】毛利蘭の髪型(ツノ)の真相は?新一との関係にも進展が!
『名探偵コナン』のヒロインと言えば、空手の達人「毛利蘭」だ。
蘭は人間離れした強さを持つ超人的な女の子だが、普通の女の子らしい魅力も兼ね備えている。
ここでは、そんなギャップが魅力の毛利蘭の魅力を、改めて紹介したいと思う。
1.毛利蘭プロフィール
氏名:毛利蘭(もうりらん)
所属:帝丹(ていたん)高校2年B組
部活:空手部主将
身長:160cm
好きな色:赤
憧れの人:元空手日本チャンピオンの前田聡
2.蘭の髪型(ツノ)に隠された真相
蘭は「ツノ」と呼ばれる三角に尖った髪型をしており、ファン達から度々ネタにされてきた。
どんなセットをしたらツノが出来るのか不思議だが、実はこのツノは原作初期の蘭には見られなかったのだ。
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原作初期の頃は、どこにでもいそうな女子高生の髪型をしていて、現在のツノの部分はウェーブ状に流れていた。
皆さんは、ツノのある蘭と原作初期の頃の蘭、どっちが好きだろうか?
ファン達は初期の蘭の髪型の方が可愛いと思っていることが多く、蘭にツノが生えたのは作者の青山さんが描きやすかったからではないかと予想されている。
3.蘭の性格は明るく社交的だった
蘭の性格はご存知の通り、明るく社交的で誰とでも打ち解けられる所が美点だ。
『名探偵コナン』は日常の延長線上で起こる事件が多いので、ヒロインは社交的で明るく誰とでも付き合えた方が、周囲から情報を引き出せて物語を進行させやすかったのかもしれない。
主人公の江戸川コナンは小学生のため、蘭のように、すぐに周囲に馴染めるキャラクターが必要だったのだろう。
4.ただし蘭は強情で譲らない所もある
蘭の基本的な性格は上記の通りだが、周囲に溶け込める社交性がある反面、不正や他人の悪意には敏感で、そういったマイナスな空気には同調することはまずない正義感を持つ。
まぁ、『名探偵コナン』に出てくる犯人は、少なからず悪意を秘めた人物が多いので、流されっぱなしだったらヒロインとして魅力がない。
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蘭の魅力は、周囲と同調しつつも、人のマイナス面には全力で抵抗するバランス感覚にあると言えそうだ。
5.蘭の戦闘力は軍人を超えていた!
蘭の魅力と言えば、空手を駆使した高い戦闘力にあるだろう。
徒手格闘でナイフを折り、銃をかわす敏捷性をあわせ持ち、大人の男を半殺しにする突きと蹴り。
さらに、コンクリートの電柱を割る拳の硬さと、戦闘的場面であれば憶する姿を見せない精神力。
なんとも魅力的な女子高生だ。
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それにしても、リアルに考えてコンクリートの電柱を割るほどの拳の強さを持つ人間は、軍人や武道家レベルでもかなり稀だろう。
蘭がそばにいてくれたら、少なくとも戦闘面に関しては心配無さそうだ。
6.蘭の父(小五郎)と母(妃英理)仲がヤバかった
蘭の父親は、”コナンのおかげ”で有名になった私立探偵の毛利小五郎(もうりこごろう)だ。
コナンの腕時計型麻酔銃と蝶ネクタイ型変声機のおかげで「眠りの小五郎」というあだ名で数々の事件をコナンに解決してもらい、”コナンのおかげ“で時の人となった人物である。
それにして、口を動かさないでしゃべる小五郎をおかしいと思う人物が少なすぎて、周囲の人間もおかしいことに気づかないコナンの世界は無能が多いのだろうか?
蘭の母親は美人の敏腕弁護士「妃英理(きさきえり)」である。
小五郎とは別居中で、甲斐性なしの小五郎と敏腕な妃英理では、相性が合わなそうだが深い所で絆がありそうだ。
7.蘭と新一の関係性がついに進展・・・
有名な高校生探偵だった工藤新一こと現:江戸川コナンは、黒の組織のジンの不意打ちに遭い「アポトキシン4869」という薬で身体を幼児化されてしまう。
そのため、蘭はしばらく新一と会えなくなってしまったが、アガサ博士がコナンのために作った蝶ネクタイ型変声機でコナンが時々電話したり、灰原がつくった「アポトキシン4869」の解毒剤のおかげで、一時的に新一に戻れるようになったので、たまに再会するようになった。
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長い間、作中で進展しなかった蘭と新一の関係だが、コミック95巻でついに想いを伝え合うことができ二人のエンディングが垣間見えるようになった。
このような急展開もあり、『名探偵コナン』の最終回は近いのでは? という噂が現実のものとなってきている感じがある。
まとめ
蘭と新一の関係もついにゴールが見えはじめ、黒の組織の「あの方」の正体が判明した今、『名探偵コナン』は最後のフィナーレに向かって物語が収束してきている感じがするが、皆さんはどう感じているだろうか?
多くの伏線が回収されつつある今、蘭と新一の関係性を含めて今後の展開に期待したい。
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