【名探偵コナン】意外な展開に!黒幕のボス「あの方」の名前や正体がついに判明
90年代半ばから根強い人気を誇っている大人気メディアミックス『名探偵コナン』。
漫画・アニメ・映画、いずれも大ヒットしている本作だが、2018年を境についに物語が転機を迎えた。
そして、ようやく黒の組織の「あの方」の名前が明かされたことを、皆さんはご存じだろうか?
『名探偵コナン』は子供の頃に観ていた作品で大好きだった……、という昔のファンも、黒の組織の「あの方」については今でも気になるだろう。
ここでは、2018年までにわかっている「あの方」のネタバレをしたいと思う。
1.あの方は意外な人物だった・・・
黒の組織の「あの方」について、あなたは最初、誰を思い浮かべただろうか?
「あの方」については大分前から都市伝説がささやかれていて、「あの方」はアガサ博士だとか、光彦だとか噂されていたが、実はそれらは全部外れていた。
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この記事を書いている筆者も「あの方」はアガサ博士か光彦のどちらかだろうと思っていたが、それは大きな勘違いだったようだ。
予想は大きく裏切られ「あの方」として名前が挙がった人物は、絶対にわからないような意外な人物だった。
2.あの方の正体がついに判明
「あの方」の正体が明かされたのは、2017年12月13日に発売された『週刊少年サンデー』の第1008話で比較的最近だ。
そして、その回で明かされた「あの方」の名前が「烏丸蓮耶(からすまれんや)」という人物である。
「烏丸蓮耶? ……誰だそれ?」
そう思った方は多いのではないだろうか?
いきなり「烏丸蓮耶」という名前が出てきて、しばらくコナンから離れていた筆者は誰なのか理解できなかったが、どうやら烏丸蓮耶は作中でも殆ど登場回数がなかったキャラで、熱心なファンでもすぐには思い浮かばなかったようである。
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3.烏丸蓮耶とはどんな人物なのか?
烏丸蓮耶は単行本だと30巻でシルエットだけ登場した人物で、アニメだと219話で登場した。
烏丸蓮耶は40年前に99歳で他界したとされていて、もし生きていたとしても140歳近くになってしまうため、彼が黒幕だと思った人は殆どいなかっただろう。
実際、ネットの考察サイトでも、黒幕は殆どがアガサ博士か光彦のどちらかだと予想されていたので、烏丸蓮耶が「あの方」だと予想できた人は非常に少なかったと思われる。
4.烏丸蓮耶はアポトキシン4869で正体を隠している?
烏丸蓮耶は物凄い大富豪なので、その莫大な資産を使って黒の組織を運営している可能性は否定できない。
さらに、アポトキシン4869で若返っているとすれば、鳥丸蓮耶は意外と身近な所に存在しているのかもしれない。
5.鳥丸蓮耶は光彦なのか?その真相に迫る
人間の寿命を考えたら140歳まで生きるのは難しいので、鳥丸蓮耶はアポトキシン4869を使って若返っている可能性はある。
そして、その正体は光彦の可能性もあるとは思わないだろうか?
過去のエピソードを振り返っても、光彦は小学生としては頭が良すぎる場面が度々強調されているので、「鳥丸蓮耶=光彦」というのは可能性としてありえそうである。
真相はまだわからないが、鳥丸蓮耶の正体が光彦でもおかしくはないだろう。
まとめ
ついに正体が明かされた「あの方」だが、「あの方」の正体を突き止めたのは主人公のコナンではなく、父親の工藤優作だったので拍子抜け感も否めない。
「あの方」が鳥丸蓮耶だと言うのは読者を錯覚させるミスリードだと思っているファンも多いくらいで、筆者もその可能性はあると思っている。
「あの方」と烏丸蓮耶との深いつながりは理解できたが、まだ完全に「あの方」イコール鳥丸蓮耶と決まったわけではなさそうなので、今後の展開に注目だ。
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